2025年2月4日(火)~7日(金)に東京ビッグサイトで開催される第25回厨房設備機器展(HCJ2025)にクールフライヤーが出展します。
特許2件を追加取得した新型機、そして富士工業株式会社とのコラボによるダクト不要の「循環型厨房システム」などを紹介します。
2025年1月より全国販売を開始したクールフライヤーの自立型標準機(「CFT-18x」、販売中の卓上型小型機「CFT-7」、さらに一般家庭用レンジフード供給台数において国内シェア No.1(※1)の富士工業株式会社様(以下、富士工業様)のダクトレス型レンジフードとクールフライヤーを組み合わせた、飲食店・コンビニエンスストア向けに展開中の循環型厨房システムの紹介を予定しております。
CFT-18x、CFT-7両機の展示では、油ハネの少なさ、油切れの良さ、持続する美味しさなど、クールフライヤーの実力を体験していただける実演と試食も実施いたします。
また、会期中の2月7日(金)14:30~15:10には、給食・厨房業界で注目すべき最新テーマに関する「給食・厨房セミナー」に弊社会長の山田光二が登壇し、「油コスト・運用・脱炭素 – クールフライヤーによる揚げ調理の諸課題解決」について講演する予定です。
(※1)富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェア No.1。(2021 年 4 月東京商工リサーチ調べ ODM 生産品を含む)
油ハネや油の劣化を抑え、「美味しさ」「コスト削減」も実現する革新的な調理器具として、2024年は多数のメディアで紹介いただき、複数台導入による「揚げ分け」など導入形態も進化し、お問い合わせが急増している卓上小型機「CFT-7」。その発売直後から「大容量サイズを」と要望を受け、ついに2025年に全国で販売開始した自立型標準機「CFT-18x」。「CFT-18x」は油ハネ・油の劣化を抑える技術特性の踏襲のみならず、油層18リットルでありながら能力は23リットルクラスに相当し、サイズ拡大にともない負荷を増す、給油や揚げカス除去などの油の取り扱いを極限まで自動化する新機能(特許2件追加取得)を実装。展示会では「CFT-7」「CFT-18x」ともに実演・試食を行います。
富士工業様のダクトレス型レンジフードとクールフライヤーとの組み合わせで、飲食店やコンビニエンスストアの空調エネルギーロスや油使用量の大幅削減を実現。脱炭素・省エネ化の推進のみならず、ダクト工事や油使用にともなうイニシャルコスト・ランニングコストともに削減するソリューションとして、神奈川県主催のBAKの「脱炭素推進枠」にも採択(※2)された「循環型厨房システム」をご紹介します。
(※2)2023年度。BAK:ビジネスアクセラレーターかながわ。神奈川県が主催する県内企業とベンチャー企業によるオープンイノベーションの促進を⽬指す協議会。
会期中最終日2月7日(金)開催の「給食・厨房セミナー」に、クールフライヤー創業者・開発者の山田光二が登壇予定です。揚げ調理は、火傷や火災、油の劣化による風味の低下やコスト増、油煙やオイルミストによる汚れや匂いの拡散等、多くの課題があります。これら諸課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御により解決するクールフライヤーの仕組みと、課題解決の実例をご紹介します。飲食業界のSDGs達成に向けた取組みを支援する、大きな脱炭素効果についても説明いたします。
※セミナーご参加には来場者事前登録と、聴講登録の双方が必要となります。
聴講登録ページ: https://hcj.jma.or.jp/visitor/seminar_meal.html
※ご来場には事前登録が必要となります。セミナー聴講には、事前登録とセミナー聴講登録の双方が必要です。