先日この投稿をしました。
この記事の中心人物である国広愛彦さんが、父親である創業者紀彦さんと一緒に昨日来社してくれました。紀彦さんがご一緒に来られると思っていなかったので、お元気な懐かしい顔にうれしくなりました。
そう言えばお二人が当社へ来られるのは今回が2回目です。前回はまだ当社設立前の2013年、クールフライヤー卓上機はシースルーの原理検証機の状態でした。
さっそく油の劣化抑制性能試験を見ていただいたのですが、二人ともフライヤー開発の経験があるので、クールフライヤーの性能を正しく評価して頂けます。
これだけの調理をしていながら部屋が油臭くないことや、連日の調理でもキッチンが油染みていないことを評価して頂き、10日間かけて75kgを調理した油の透明度、コロッケや唐揚げを調理する時の音の静かさ、そして食感や油の新鮮さを高く評価して頂きました。
フライヤーの技術論や昔の話にも話が弾んだあと、いくつかのお願いをさせて頂きました。
ひとつは記事で紹介されたI-OTAとして、クールフライヤー清掃時に油を移動するツール開発を一緒に検討してもらうことです。I-OTAの成功事例にできたら素晴らしいと思います。
2つ目は、クールフライヤーの製造において必要な時に力を貸してもらうことで、例えば量産の相見積もりに参加してもらうことです。
3つ目は、もし可能であれば当社の資金調達に協力していただくこと、4つ目はお二人の人脈でのご紹介です。
全て快諾して頂きました。なんだかまた仲間が増えたような嬉気持ちです。