お知らせ

コンビニオーナーへ電話したあと、すぐに油の専門家が来社される事に

前回コンビニオーナーへ電話した話を書きました。
助成金の申請書に問い合わせ先として記載させて頂くお願いをしたわけですが、快諾頂いただけでなく、そのあと一緒に揚げ調理の研究をして来た研究者を紹介してくれたのです。

翌日その方に電話をしようと思っていたところ、先方から電話があり、さっそく次の日に来社されました。

その方は長らく油の研究をしているので、クールフライヤーの説明をくどくどする必要はありません。さっそく調理を見てもらいました。

前夜から水で戻した凍み豆腐、冷凍コロッケ、鳥モモ肉の唐揚げを順に170℃で揚げました。とにかく油跳ねがないこと、したがって静かなこと、泡が細かくてすぐに消えることなどを確認してもらいました。

凍み豆腐を食べようとされたのでちょっと醤油をかけることを勧めたら、「油の確認をしたいので」と、何もかけずに試食。そのあと箸で油をかき回して油の状態を確認していました。

実験用に用意している(従って超低価格な)冷凍コロッケや、スーパーで特売品だった国内産鳥モモ肉についても「おいしい、コンビニよりずっと。」という評価。

「よくここまで開発されましたね、今まで見たなかで最高のフライヤーだと思います。」という評価を頂きました。長年油の研究をされて来た方からの評価ですので嬉しくもあり、ほっとしました。

そのあと食べて頂いたいちごの素揚げについては、「原宿や青山あたりで揚げスゥィーツの専門店をやったら面白いと思う」という反応でした。

これから先どのような連携可能性があるのか、またその方の発明内容などについては、改めての機会に書くことにします。

なお、この日使用したフライヤーの状態は下記の写真と同じく第三の特許によるヒーターを実装したもので、加熱制御は汎用のPID温度調節器でした。

 

 

 

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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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