お知らせ

コンビニオーナーから問合せの電話。本部へ紹介する為の不明点の確認でした。

昨日、朝一番に問合せの電話を頂きました。「クールフライヤーの油槽にはドレインが無いようだが、どのようにして清掃や油交換を行うのか?」という主旨でした。

どのような仕事をされているかを伺うと東京近県のコンビニオーナーだそうで、油の劣化やそれに伴う匂いの拡散などに関心を持たれ、解決のためにいろいろ調べたり実験も行っているとのことで、熱心さが伝わってきました。

さらに、これまで調べた結果などを本部に提案しようとしており、クールフライヤーについて当社ホームページにあるPDF資料を印刷して準備をしているが、不明点があるので確認しようと電話されたのだそうです。

誤解があるといけないので、クールフライヤーはまだ製品を販売していない事を伝えると、良くわかっているそうで、このnoteの投稿をかなり読んで頂いていることもわかりました。

質問に対しては、吸引して油を移動するツールを開発しようとしている旨を説明して10分ほどの電話を終えました。

そのあと助成金の申請書に取り組みましたが、書きながら朝の電話を思い出しました。

申請書には、当社の技術内容についての照会先(需要先、販売先等)を記せという設問があり、電話を頂いたコンビニオーナーにも連絡先を記載させて頂くお願いをしようと考えたのです。

朝電話を頂いたばかりの方ですが、将来の需要先であり、フライ調理の現状に課題があることを認識されていて、改善への意識も強く、いろいろ調べているのでフライヤー周辺事情にも詳しく、クールフライヤー技術に着目して問合せまでしてくれたわけですから適任です。

実際に照会が発生するとしてもだいぶ先ですから、今後情報を伝える時間も十分にあります。そう考えてさっそく聞いていたコンビニ店舗に電話をしたところこの日は深夜勤務シフトだそうで、夜かけ直すことにしました。

ところが午後のうちに折返しの電話があり、照会先として記載させて頂くお願いをしたところ快諾して頂きました。

実際にコンビニの本部がどのような反応をするかはわかりませんが、この方のようなコンビニオーナーがいること自体ものすごくうれしい事ですし、大いに励みになります。

以前にこのような投稿をしましたが、本当に実現できたら素晴らしいと思います。必ずできると思います。

PRODUCTS
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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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