今週、国際ホテルレストランショー、厨房設備機器展が行われていましたが、この会場で厨房製品メーカーの社長と名刺交換、近々に訪問させて頂き協業へ向けた話し合いを開始することになりました。現時点では、どのような関係を目指すのか白紙に近い状態です。
今回のマッチングは公的機関の仲介で実現、次回の訪問時にも同席してもらえるそうで、双方にとって安心感があるのではと思います。特に当社のような規模の会社の場合、どのように扱ってもらえるか不安があるのでありがたいです。
このメーカーとのマッチングは当社が希望したものです。その理由を詳しく書くと特定できてしまいますので書けませんが、中堅で新しい領域にも積極的であり、占有率の高い製品もあり、海外工場も持っているなど、良い関係が築けると考えています。
ところで、どのような関係を築くのか白紙に近い状態と書きましたが、そうも言っていられなくなって来ました。と言うのは、1対1の関係であれば両社の協議で進められますが、すでにさっそくeiicon経由でキッチン家電を扱うメーカーからコンタクトが!で書きましたように、並行した検討が進み始めています。
今まではクールフライヤーという技術及び製品を通じて、社会に、そして食文化に貢献することが目標であり、どのような事業形態によってそれを実現するかは、マッチングの相手企業がどのような会社であるか、などによって自然に決まっていくと考えていました。
しかしながらこうなって来ると、当社がどのような事業の形態を目指すのか、その方向性を打ち出して行く必要があります。そうでないと、交渉自体がおかしなことになりますし、迷惑を掛けてしまう可能性もあります。
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忙しくなってきており、noteを書き続けられるのか不安もありますが、出来る限り続けて行こうと思います。