このところ忙しくなっています。
今週は大手食品企業から「詳しい説明を聞きたい」との返信、で書きました大手食品企業の研究企画、及び研究職の方二人とのミーティングが実現し、いろいろ教えていただきました。その上、「試作機を、有償でレンタルしてもらえないか」という超具体的な要望を頂きびっくりしました。
実験室で調理実験を行う必要があるそうですが、油ハネやオイルミストの問題で困っている。クールフライヤーは着眼点が良いと思うし、ユーザーとしてぜひ使ってみたいという趣旨の発言を頂きました。
そんな具体的な話をいただくとは思ってもいなかったので、「まだ無理です」と言ってしまいましたが、あとで考えるとCFT-01ベースでならできる可能性があると考え直し、その旨をメールで伝えました。
私のミーティングイメージとは大きく異なってはいましたが、研究論文等でクールフライヤーに触れてもらえれば宣伝にもなりますし、揚げ調理を科学的に知り尽くしている研究者の方に「使いたい」と言っていただいただけでも大きな自信になりました。
さらにミーティングの中で、食品科学関連の学会などを通じて、大学等の研究機関、飲食産業や他の食品企業、調理機器業界などとも交流のある二人が、コンタクトしてみるべき候補まで教えて頂き驚きです。
今後もいろいろ教えてもらいながら、関係が深められたら嬉しいです。