お知らせ

揚げ物をもらってくれる人と繋がりました。スピードマッチングに感激!

昨日開始した油の劣化抑制性能試験、変則ですが今日はお休み。明日は来客があるので10kg全量調理は無理かもしれず、土曜日と15日海の日(月曜日)は挽回を含めて調理を行う予定です。

昨日書きましたように10kgの調理を行って、これをフードロスが発生しないようにするのはかなり大変です。事前には、仲間や知人でなんとかなると思っていましたが、1日目を経験して大変さを実感しました。

(タイトル画像の写真は2.7kg程度と思います。)

明日以降長丁場の調理でフードロスを発生させないためには、もらって頂ける人を探さないと・・・と思いました。

そこで先日、横浜市「食品ロス削減チャレンジプロジェクト」ワークショップに参加した際に名刺交換した、フードバンクかながわの荻原さんという女性に電話して相談してみることにしました。

すると「フードバンクかながわではドライ品のみを扱っているので無理ですが、心あたりもありますので個人的にあたってみます。」とのこと。午前9時半ぐらいの電話でした。

すると10時20分にはさっそく横浜市瀬谷区にある「お福分けの会」から電話をいただきました。子育て中の個人・家庭への食料を分かち合いを行っている団体で、車なら15分以内の近さです。

また横浜市中区寿町でホームレス支援を長らく行っている横浜カナンキリスト教会とも連絡が取れ、大量の揚げ物と十分使用可能な食用油を引き受けていただくことになりました。

こちらは車で30~40分程度かかりますが、日曜日に提供する食事の一部にして頂けるとのことですので、土曜日のスケジュールをやりくりしてお届けすることにしました。

この日以外にも受け入れて頂ける可能性があるそうで、今後相談させて頂きます。

もうひとつは車なら10分以内、同じ泉区内にあるコミュニティしんばし食堂で、毎週金曜日の午後3時から7時まで開かれるそうです。

明日の金曜日はこちらの調理開始が5時半ぐらいですので、難しい可能性が高く、明日電話連絡させていただくことにしました。少なくとも来週は提供できそうです。

今回紹介頂いた3つの団体とは今後スケジュールと提供内容を詰めますが、こんなにスピーディにマッチングして頂けるとは思っていなかったので、感激しました。社会的活動をされている皆さんのネットワーク、本当にスゴいと思いました。

今回の油の劣化抑制性能試験はフードロスを削減する取り組みですが、かなりのフードロスを発生させる可能性があり、懸念していましたのでほっとしています。

スピードマッチングして頂いた荻原さん、本当にありがとうございました。

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用途に併せた、
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クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
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小型 / 卓上型

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