タイトル画像は2日目終了後、油槽温度が61℃まで下がった油槽の様子です。
福田さんは当社の取締役で主要株主、10年近く前に私がフライヤーの研究開発を開始しようと考えた最初からの仲間です。有名企業のデザイン室長を長く努め、機構や材料や製品開発にも詳しいので頼りになる存在です。
ものづくり補助金で製作した現在の試作機をデザインしてくれたのも福田さんです。
幾つものプロジェクトに関わっているので、当社に割ける時間はそう多くはありません。第三の特許を実装した試作機での調理を見てもらうのは始めてで、この日はお披露目を兼ねて調理実験に付き合ってもらいました。
会話の中には参考になる部分もあると思います。なお途中で交渉中の企業名などが話題に登場してしまい、そうした部分はカットしています。
良く見て頂くと、揚げカスがパンチングメタルをすり抜ける様子なども観察できます。
★2日目 試作機をデザインした福田さんとの会話1
★2日目 試作機をデザインした福田さんとの会話2
★2日目 試作機をデザインした福田さんとの会話3
★2日目 試作機をデザインした福田さんとの会話4
★2日目 試作機をデザインした福田さんとの会話5
ここまで10年近くかかりましたから、高い性能に感慨もひとしおです。