昨日、クールフライヤーの仕様等についての問い合わせ電話がありました。
飲食店を経営されている方でした。
いくつか質問を頂いて答えたあとで所在地を聞いてびっくり、なんとオーストラリアのシドニーからの電話でした。
今使っているフライヤーにもこだわりがあって、運賃その他で日本の倍の値段になったそうですが、わざわざ日本から輸入したとのこと。
気に入って使っているそうですが、清掃時に多くの油が流出して排水系に負荷をかけていることが気になっているそうで、クールフライヤーのことを知って電話してくれました。
うれしい!!。そうなんです、先日はこれを書きました。
調理終了後1分で帰れる運用性の良さが魅力ですが、クールフライヤーは排水系への油の流出がほとんど無いことも大きな特長です。
排水系、そして河川や海を汚さない運用ができるフライヤーを目指してきましたが、それを評価してもらってうれしいです。
もちろんすぐに海外販売を始められるわけではありません。
まず電源が違います。消費電力の小さな製品であればトランスで変換という手段もありますが、今回発売する最も小さいサイズでも2.4kW(単層200V)ですから費用的にも現実的ではないと思います。
このような海外のお客様がいることを実感できる電話でした。
必ず届けられるようにがんばります。そのためにもまずは日本でがんばります。