お知らせ

中国製の揚げかごが届いてびっくり。しかたなく改造して使うことにしました。

来週から行うつもりの油の劣化抑制性能試験で使う揚げかごを、アマゾンで購入しました。実験対象のクールフライヤー試作実験機にちょうどよいサイズを探したところ、写真の揚げかごを見つけ注文したのです。

もちろん5mm程度の誤差はあるかもしれませんが、それでもOKのつもりでした。

画像1

材質:ステンレス
サイズ:(L * W * H)20.5 * 17 * 10 cm / 8.07 * 6.70 * 3.94 “、手の長さ19 cm / 7.48”
パッケージは以下を含みます:
1PC *フライバスケット

ところが先日届いた時に「これはまずい」と思いました。LとWのサイズが明らかに違うので一回り大きいサイズが間違って送られてきと思いました。

念の為サイズを実測してみると約22.5cm x 19cmで、L、W共に20mmほど大きいのです。

商品を交換してもらわなくてはと、商品ページを詳しく見てみると、なんと次の注意書きがあるのを見つけました。

注意:
1.光と画面の違いにより、商品の色が写真と多少異なる場合があります。
2.手動測定により0.5〜2cmの差をつけてください。

つまり20mmの誤差があるよ、と言っているわけです。
「う~!!、20mmは誤差なのか!」

しかたなくサイズを自力で修正することにしました。そして出来上がったのが下の写真です。

画像2

カゴの一部を切り取り、底面の1/3を折り曲げて油槽に対して横使いにすることにしたのです。ちょっと小さくなってしまいますが、しかたありません。

また届いた状態で危険なバリがあった上、素人がろくな道具もなしに修正したために、さらに危険となってしまいました。まあ安あがりなので諦めるしかありません。

よく見ると写真と実物では網の形状も違います。届いたものは網の目がひし形になっているのですが薄く尖っていて、この違形状が危険に結びついているようでした。

さらに言えば、商品情報には発送重量が9.1gとなっていて笑えました。

最近の中国のハイテクの進展は米国が危機感を募らせるほどですが、こうした分野ではまだ相変わらずのようです。

よくよく確認して注文する必要がありますね。

PRODUCTS
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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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