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小泉進次郎環境相の「ステーキ店入店問題」。10年前ならあり得なかっただろう問題に時代の変化を感じます。

小泉環境相が初の海外出張をこなしたニュース。スウェーデンの環境活動家の演説を重く受け止めたそう。

一方でニューヨークでステーキ店に入ったことが批判されていて、こんな記事もありました。

ニューヨークに行ってステーキを食べたことの何が問題なのか、日本人の多くは瞬時には理解できないと思います。

私も瞬時にはわからず。しばし考えてから、「気候変動サミット」という場であり日本の代表として出席しているので、SDGs視点で問題にされているワケなんだと納得しました。

10年前だったら、このような反応として日本で話題にされることは無かったのではと、時代の変化を感じます。

牛は大量のメタンガスの発生源なので、地球温暖化の元凶の一つ。だから気候変動サミットに出席する一国の代表者にはそぐわない、と言う批判は理解できます。

また牛は飼料として大量の穀物を消費するので、穀物が不足する時代に大量の穀物を飼料として消費してしまうわけですから、これも問題。

しかも気候変動を通して、穀物の育成にマイナスの効果を与えるわけですからなお更という訳です。

そして大量の水を消費することも問題だと。

あまり目くじら立てずに、あれも駄目これも駄目と言わずに暮らしたいという思いはあります。

ただ、そう言っていられないほどに、地球環境の問題は深刻さを増しているのだと思います。

一方で、こんな記事を思い出しました。

代替肉が今後成長産業になる可能性についての記事でした。肉食を我慢するのではなく、技術力で美味しさを向上させて社会課題を解決する取り組みでもあります。

最近は技術の力で収穫量を拡大する農業ベンチャーの話題もいろいろありますし、いずれは淡水化技術のコストダウンで水の心配を解消するかもしれません。

当社は来年、長年取り組んできたクールフライヤー技術により、油の劣化抑制を通して、おいしさと健康、快適性、経済性を提供します。

製品事業が成功し、穀物消費の抑制という社会課題の解決に寄与できれば最高です。

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