1週間前のつぶやきは単なる希望的観測だったようです。「コロナ疲れ」による緩み現象だったのでしょうか。
その後、同世代である志村けんさんの訃報を含めて暗いニュースばかり多くなっています。
今日は楽しみにしていた飲食店を応援するイベントも中止になりました。残念ですが賢明な判断だと思います。
そんな中で、今はできることをやって行くしかありませんが、幸い当社の現状はリモートワークでかなりの事が進みます。
先日書きましたが、SlackとZoomは大いに役立っています。
Slackではチャンネル(=テーマ)別にメッセージが表示されますので、チャンネルを移動することですぐに頭の切り替えもできるところが良いと思います。
メールだと関連するメールを探すのに時間がかかったりしますが、それがありません。また後からディスカッションに参加する人に対して経緯を説明する必要もなく、一方チャンネル内外の検索機能も十分です。
また、Zoom(など)を使えば「会って話す方が早い」という今までの常識も覆ります。会うために必要な移動時間も節約できますし、その結果スケジュール調整も大幅に楽です。
また、デスクトップ共有機能でPC内にある書類や写真を見ながらディスカッションできることも、効率化には有効と思えます。
スマホでもやってみましたが十分なコミュニケーションが取れたと感じました。
これを機にリモートワークに取り組む会社が多いのでしょう、株式市場では関連する会社の株が逆行高となっているようです。
こうしたリモートワークの進展はわかりやすい変化だと思います。
もっと本格的に想いを馳せるにはこの記事も参考になると思いました。
こうした大きな危機の中でアマゾンやウーバーなどの世界企業が生まれたという経験則があるそうです。
せめて「災いを転じて福をなす」にしたいですね。