先日のtvk番組のなかでも、「フルーツは揚げるとおいしい」という話をさせて頂きました。
早速ですが、プロの調理人の方がクールフライヤーを使って揚げてくれる機会がありました。
この日は当社支援者の方が集まり、プロの調理人の方に調理をして頂きながら今後の計画を考えるという場でした。
白子と豆腐の揚げ出汁から始まりました。
水の滴る豆腐の素揚げでも、全く油ハネは無く静かに揚がることや泡の細かさに、この日クールフライヤーでの調理が初めてだった調理人の方も感心してくれました。
映像や、せめて写真があれば良いのですが全くその意識がなく、今noteを書きながら初めて残念なことをしたと思っています。
でも、これからはいくらでも写真や映像はとれるので良しとします。
数種類のてんぷら、さらに天丼、そしてデザートはリンゴのてんぷらでした。
ひと通りの食事を終えたあと、参加者の一人が差し入れてくれたフルーツを揚げてみようという話になり、お願いしました。
スーパーで買ってきたばかりで食べごろより少し手前の感じでしたが、思った通りキウイは酸味が強くちょっと残念!
次にピンクグレープフルーツでしたが、そのインスタ映えに一同思わず歓声。全員が写真を撮りました。
袋ごと揚げているので若干苦みがあるのですが、香りや甘味も酸味も際立って「いいかも」「意外性があって面白い」、「うちの奥さん好きそうだから持ち帰りたい」などの声がありました。
最後はパイナップル。
これはもう、甘さが際立って王道という感じで全員が絶賛。
今回は全く事前打ち合わせなし、クールフライヤーでの調理は初めて、特にフルーツはアドリブでしたが、調理試作を繰り返す中で完成度が上がるのだろうと感じました。
使用3日目の油でこの日だけでも相当な調理量でしたが、プロの方の技もあってか、そのあとにフルーツを揚げても全くにおい移りも無く、油っぽさは微塵もありませんでした。
今後、クールフライヤーが新たなメニュー開発に威力を発揮してくれると思える出来事でした。