お知らせ

食品工業用フライヤー製造企業からコンタクトを頂きました。もちろん技術は応用できると考えています。

昨日、食品工業用のフライヤーを製造販売している会社からコンタクトを頂き、今日は来社日程が決まりました。

クールフライヤーに興味があり、この技術が食品工業用製品に応用できるか、協業が可能かを検討したい、という主旨です。

食品工業用フライヤーというのは、例えば豆腐を揚げて油揚げやがんもどきを造ったり、工業的に唐揚げを製造したりするなど、冷凍食品の多くも揚げ調理で造られています。

またポテトチップスを始めとして多くのスナックや、かりんとうやあられ、揚げ煎餅など和菓子類でも揚げて製造するものは多いですね。

調理を行いながら自動で食品を移動させて、出来上がるとそのまま次の工程に行くようなイメージで、大きなものでは数十メートルの長さになります。

下の画像はグーグルで「食品工業用連続フライヤー」を検索した結果です。

 

もともと1件目の特許を出願する時点から、そして2件目、3件目も、常に家庭用から工業用までをカバーする技術になるように考えて来ました。

ですから応用できます。

ただしこれまで実際に試作したのは3、5、6.5、24リットルで、いずれも熱源は電気です。

ところが大きな熱量を必要とする場合は熱源がガスという選択も多く、その場合ヒーターの形状や加熱制御が、電気ほど自由度が少ないことが難しさに繋がります。

それらを勘案した上で工業用電力という選択もありますし、熱源がガスだとしても工業用フライヤーは十分な大きさがあるので、いろいろな解決策が考えられます。

もともと一般的な業務用フライヤーを発売してクールフライヤーの認知度が上がってから、工業用フライヤーを対象に知財営業をすると考えていました。

ところが発売よりも遥か前に、先方から話を頂けるのはありがたく嬉しい話です。

食品工業用分野においても、クールフライヤー技術が役立つことになれば、業務用と合わせて美味しさと健康、SDGsにも大きく貢献できるできることになります。

来社されるのが楽しみです。

◇  ◇  ◇

そういえばnoteを開始したのは昨年の12月7日ですから、今日がちょうど365日目です。こうしたコンタクトを頂けるのも、noteなどで情報発信してきた成果だと思います。

事業化を目指して一生懸命に活動して、主にその活動などをnoteに書き続けて来ました。

そうしたら無理なく52週連続!というおまけも付いてきました。

 

あまり連続にはこだわっていませんが、うれしいです。そして事業の進捗はもっとうれしい!!

PRODUCTS
Products

用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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