お知らせ

設計会社勤務のGさん、フラストレーションの解決策は自社と当社のマッチング。当社は製品事業へ近づきました。

当社は現状で常勤は私のみ。他のメンバーはそれぞれ仕事を持っており、休日や勤務時間外にそれぞれの専門性を活かして貢献してくれています。

その中のひとり、Gさんはメンバー中で唯一の機械設計者です。これまでクールフライヤー試作機の仕様を決定する段階や、その後においても貢献してくれていますが、会社員ですからそれほど多くの時間は取れません。

その結果、Gさんにとっても私にとってもフラストレーションが溜まっていました。

そんな中でGさんは昨日、勤務先の社長を当社につれて来てくれました。

フラストレーションを引き起こしている課題を解決するために、時間外にではなく勤務時間にクールフライヤーの仕事ができるようにする事を考え、勤務先の会社と当社をマッチングしてくれたのです。

当社からは取締役の福田さんも同席してくれました。

その会社の技術力は高く、主として大手製造企業の注文に応じて製造用の機械等を開発しています。

機構、電気、プログラム各要素が揃っている上に、社長の問題解決力がすごいらしく、協業できれば当社事業のレベルアップとスピードアップは間違いありません。

その上仲間のGさん自身が窓口になることもあって、コミュニケーションも密に取れます。

願ったり叶ったりです。スゴい。

まずは、量産に適した設計変更の為のディスカッションを開始させてもらう事になり、2020年の製品事業開始に向かって大きな進展となりました。

Gさん、ありがとうございます。

◇  ◇  ◇

ところで昨日も「100kg調理」後の油で調理を行いました。

90kg終了後3回目の清掃を行ったのは7月29日。100kg終了後も調理デモや我が家の献立用に10回調理を行い、その後4回目となる清掃を9月12日に実施しています。

 

 

 

その際廃棄した油混じりの揚げカスの量は367.5g(写真)、100kg後初となる足し油(600cc)をしてから調理を行いました。

今回調理デモを見たGさんからは「前回見た時より調理音がさらに静かになり、性能が上がっている感じがする。」という感想がありました。

その「前回」は3件目の特許のうち、ヒーターの形状については実装しており、制御については実装していない状態でした。特許内容のうち、制御がもたらす効果が大きい事がわかります。

PRODUCTS
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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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