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お知らせ

横浜市のSBIR=中小企業新技術・新製品開発促進助成制度のヒアリングを受けました。

先日は横浜市が支援を行う、横浜アクセラレーションプログラムの支援対象企業に選定されましたと報告しましたが、昨日は同じく申請してありました、横浜市の中小企業支援策である中小企業新技術・新製品開発促進助成に関して専門家ヒアリングを受けました。

(タイトル画像は2020年6月完成予定で建設中の横浜新市庁舎)

アクセラレーションプログラムのヒアリングはプレゼン20分、質疑20分、合計40分だったのですが、今回は合計が90分。十分な時間があるのではと思っていましたが、あっと言う間に過ぎてしまいました。

最後に「横浜発、世界に羽ばたける技術ですのでよろしくお願いします。」と言ったところ、マーケティング担当の専門家の方が「5万台は売れるような製品になると思う。」という趣旨の発言をしてくれたのでびっくりしました。我が意を得たりでした。

これには前段がありました。提出した事業計画では2020年11月発売開始、同年度に200台の販売から始めるという私としては抑えた計画でしたが、「設立から5年で現状ですから、無理があるのではないですか?」と、少なくともスケジュールには否定的な発言をされていました。

それに対して、コンビニオーナーが来社して絶賛してくれた話や、ピザオーブンを製造販売している会社社長から、「十分な性能。早く売りましょう!」と言われた話をさせてもらいましたが、スケジュールは別としてここまで良い評価をしてもらえたと知って、嬉しくなりました。

また技術担当の専門家は事前にクールフラヤー社のホームページから、動画なども見て頂けたそうで、ありがたく、期待が持てるかもしれません。

アクセラレーションプログラムと、今回の助成制度の両面で横浜市の支援を受けられたら素晴らしいと思います。楽しみです。

楽しみですが残念なのは、このあと審査会が9月2日~4日で、今回ヒアリングした専門家が説明者になって行われ、採択決定は10月になると言うこと。それにしても長い~ですね。

ただ、国の補助金制度とは異なるところがあって、ものづくり補助金では採択されたあとに、別途事業内容と金額についての正式な承認があって初めて発注ができるようになりますが、この横浜市の制度では助成対象期間内(2019年4月1日~2020年1月31日)であれば採択前に発注しても良いのです。

もちろん採択されなければ100%自腹ということになります。一つの解決策ではあると思いますが、どうでしょう。

助成制度等について、改めて書きたくなって来ました。

 

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