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お知らせ

ベンチャーキャピタルが来社、クールフライヤーの可能性に共感を頂きました。(動画あり)

ちょっと前にベンチャーキャピタルからコンタクトをもらった事を書きましたが、先週末にそのベンチャーキャピタルの方が来社しました。どのようにしてクールフライヤーを知ったのか興味がありました。

Eiiconでクールフライヤーを知ったのだそうです。

Eiiconと言えば以前にも書きましたが、その後もYahooを見るたびに当社の広告が登場しています。Eiiconすごい!ありがとうございます。

来社されたのは20代後半、海外で起業した経験もある方でしたのでベンチャーキャピタルとしての立場とは別に、起業した者の立場でも考えてもらえる気がしました。

すでに当社のホームページやnoteの投稿を読んでくれていました。簡単に技術的な話をしたあと起業の経緯などを質問され、そのあと調理のデモを見てもらいました。

行ったのは調理順に、十分に水で戻した凍み豆腐の素揚げ、冷凍コロッケ、鳥もも肉のから揚げ、大根のてんぷら、イチゴの素揚げです。撮影された写真と動画を頂きましたので、そのうちのいくつかを紹介させて頂きます。

調理デモの環境などについて

下の写真は調理開始前の周辺状態です。
左奥の黒い部分がガステーブルで、その上部にフードがついていますのでフライヤーはフードから外れたところにあります。

 

この位置を定位置にして動かさずにほぼ3ヶ月、かなりの頻度で調理をしていますが油ハネしないので周囲も汚れず、フードの下に置かれていないにもかかわらず調理中でも台所の臭気が気になることありません。もちろん周囲の部屋に匂いが影響することもありません。

このあと調理の動画を見て頂きますが、フライヤーの白い樹脂部分や周囲に全く油ハネの痕跡が無いことに注目してください。

また油の色と透明度についても注目してください。油の酸価値を測定するAVチェッカー(リトマス試験紙のようなあれです)では、0.5~0.6あたりを保っています。

使用している油はごく普通のキャノーラ油ですが、約3ヶ月前から継続使用しています。この間油槽の清掃は4回、調理回数と時間や内容についての詳細は別の機会に書くことにしますが相当量の調理を行っています。

 

上の写真は調理中に側面に触って表面温度を確かめているところです。下部の断熱を兼ねた外装を外してあるのですが、それでも温かい程度です。

以下は調理の動画です。数日前にようやくこの状態になったばかりなので、途中で温度表示が消えるなどトラブルがありました。編集したい気持ちもありましたが敢えて無編集で公開します。

なお前週までの状態は下の写真で、制御は外部制御でした。

 

まずは十分に水で戻した凍み豆腐の素揚げ動画です。

滴るほど水をたっぷり含んでいますので、これが天ぷら鍋での調理なら大変なことになります。

 

次は冷凍コロッケ調理の動画です。

 

 

冷凍コロッケはそれほど跳ねる食材ではありません。ただしここまで泡が細かく静かに揚がるのはクールフライヤーならではです。

続けて、鳥もも肉のから揚げ動画です。

 

 

音の静かさに耳を傾けてください。この静かさからもほとんど油ハネが起きていないことが伺えます。調理はおいしさ優先の165℃です。

大根の天ぷらは残念ながら写真も動画もありません。

97%(?)が水分なので普通はあまり揚げ物にはしませんが、揚げたてを、大根おろしに出汁醤油を1滴たらして熱々で食べて頂きました。揚げたてのダイコンは本当においしいのです。

イチゴの素揚げは相当なインパクトだったようです。

 

 

プログラムの不具合で意図した温度より高い148℃となり、それもあってちょっと揚げ過ぎてしまいました。それでも揚げたことで引き出された甘さと香りは意外性があり、今日一番のインパクトでした。

◇   ◇   ◇

間違いなく市場にインパクトを与えられる製品であり、揚げ調理を革新できる力があることにも共感を頂きましたので、良い報告を持ち帰って頂けるのは間違いありません。今後の進展を期待します。

 

 

 

 

 

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