新年おめでとうございます。
昨年2018年は、【9】試作の結果は想定以下、でもそこから3件目の特許が生まれることに、で書きましたように大きな成果がありました。
その成果に自信を得て、noteへの投稿やマッチングのための活動を開始したわけですが、2019年はこれを一歩も二歩も進めて具体的な事業化につなげる必要があります。
今年、良い報告ができるようにがんばりますので、ぜひ応援をお願い致します。
日本でも世界でも、将来当たり前になる研究や技術が、当初は見向きもされなかったと言うことは多々あります。
昨年ノーベル賞を受賞された本庶さんが、日本の製薬メーカーに苦言を言われたのは記憶に新しいですし、世界標準になるかもしれない洗浄トイレも、50年近く前に米国で生まれたあと、米国ではあまり普及しなかったそうです。
洗浄トイレが日本で成功したのは日本人の清潔好きと、TOTO始め日本のトイレメーカーのたゆまぬ努力と競争によるものだと思われます。
クールフライヤー技術も、将来標準的な製品技術となる可能性があると感じていますが、本格的なプロトタイプはこれから。従ってまず、満足できるプロトタイプを製作することが今年前半の最大の課題です。
仲間と共にがんばりたいと思います。
2019年元旦