前回、緊急事態宣言の出された4月に910万円の増資を行いました。
そして現在、その不足分を含めての増資計画が進行中です。
量産を計画通り進めるためにこのタイミングでの資金調達が不可欠ですが、またしても新型コロナの影響のさなかでの増資となりました。
再度の緊急事態宣言さえ発動されかねない状況で、飲食業界はすでに大変な状況に置かれています。1日も早い収束と経済の回復を祈らずにいられません。
当社を取り巻く環境も当然ながらそうした状況に影響されますが、資金調達や今後の事業展開については、これまで以上に手応えを感じて来ています。
その一つが、先日書きました通販系の事業会社から出資と家庭用クールフライヤー製品へのオファーです。
また大手食品メーカーとの連携可能性も高まってきています。
食品製造用のフライヤーへの技術応用、フードロスを減らす為の複合的な取り組みなど、いずれも環境やSDGsに関わるような大きなテーマです。
そうした可能性を強く感じる出来事が始まっています。
クールフライヤー技術がこれらの解決に有効という理解が広まれば、今後の資金調達や事業連携は容易になってきます。
今回の増資に応じて頂ける個人や事業会社の皆様は、そうしたクールフライヤー技術の可能性を感じて頂いているようです。
「世界の食文化とSDGsに貢献」へ向けて頑張ります。