先日このような投稿をしました。
先週協調融資3行との合同バンクミーティングがありましたが、増資について軌道修正せざるを得ないことになりました。
融資4000万円は11月末を目標、一方5000万円の増資はそのあと、場合によっては年明けでもかまわないと考えていたのですが、とんでもない間違いでした。
「事業計画での増資額は、申請時点で確定しているものだけであること」と言われ、修正を余儀なくされてしまいました。
たしかに確実性を重要視する銀行ですから、考えてみれば当然の要求と言えます。そこで申請時に何らかのエビデンスを提出するため、まずは電話などで確約をもらうことにしました。
以前から協業と投資意思を確認させて頂いていた事業会社に事情を話したところ、すぐに「1000万円準備しています」との返答。うれしい!!
次に当社メンバーや株主に当たり始めて500万円弱の約束をもらったところで、考えが変わってきました。
増資額2000万円での収支試算をしたところ、窮屈ではありますが実行可能とわかったことも影響しています。先日もこのような投稿をしましたが、もう少しだけ切り詰めたわけです。
考えがどう変わったかと言うと、銀行に増資2000万円のエビデンスを提出するのではなく、2000万円以上の増資を実行してしまうという考えです。
というわけで融資と並行して、最低でも2000万円、上限3000万円の増資を実行することにしました。まだ出資候補者への打診は始めたばかりです、時間もありますから最低額は確実です。
改めて考えれば、株式数を増やしすぎないなどいろいろな意味でリーズナブルです。実行へ向けてがんばります。