昨日の記事です。
日本厨房工業会の谷口一郎会長へのインタビュー記事ですが、大いに参考になりますので読んで頂けたらと思います。
FoodTechが成長産業になってゆくことは間違いないと感じられるインタビューです。
冒頭の写真は、谷口一郎氏が会長である株式会社タニコーが新興のコネクテッドロボティクス株式会社と共同開発した食洗ロボットです。
この会社はご存知の方も多いかもしれませんが、昨年下の記事のような資金調達も行って注目されています。
当社のクールフライヤー技術は、その基本性能において大きな競争力を発揮できると考えています。しかしながら、記事を読んで提携戦略の重要性を改めて感じています。
単品としてのフライヤーではなく自動化・ロボット化して行くのは必然だと思いますが、その際にも基本性能の高さは競争力の源泉になるはずです。
当社は今年秋の製品発売に向けて邁進しています。並行して、こうした業界の大きな流れに乗れるような提携戦略についても考えていきます。
また、高温で待機しても油が劣化しにくいクールフライヤーは注文後調理や長時間営業のジャストインタイム調理にも適しています。提携により、こうしたサービス事業との協業も視野に入れています。
考えさせられると同時に勇気をもらえる記事でした。