お知らせ

「油の劣化度が舌でわかる」Mさん。総合商社で食用油歴20年以上の専門家が来社されました。

今日、24日祝日の代休日の話です。

専門家と書きましたがMさんは退職後に、商社時代とは全く別分野で最近起業されたのだそうで、超多忙の様子です。

MINERVAでの発表を機会に支援を頂いているNPO法人からMさんの存在を教えて頂き、待ち続けていたのですが漸く来社が実現しました。

長年食用油のビジネスに携わった方なので、専門用語がぽんぽん出て来ます。

事前のメールでのやり取りでは、クールフライヤーの劣化抑止性能を「にわかには信じがたい」と書かれていたので、どのような評価を頂けるのか一抹の不安もありました。

ただ、実際に調理を見て頂ければ分かって頂けるはずだとの確信もありましたから、お忙しい中、来社をお願いしました。

少し画面で説明したあと、実際の調理を見てもらうことになりましたが、「油の劣化度は食べて見ればすぐわかる」と言われるので少し怖くなりました。

この日の油は新油から間もなく120日になるうえ、先日書きましたように牡蠣2kgをカキフライにするなど、けっこう酷使もしています。

最初の調理はかなり霜のついた冷凍コロッケでしたが、全く静かな調理音や泡の少なさと小ささにすぐに気づいてくれました。もちろん全く油ハネはありません。

そして試食。「全く劣化していない」との評価がまずありました。ホッ!としました。

どのような油を使用しているのか訊かれたので「キャノーラ(菜種の品種名)」と答えました。

「菜種油は最も劣化しやすいので、昔実験をしていて匂いが酷いので困った」のだそうです。家では劣化しにくく健康に良いオリーブオイルと米油を使っている、とも言っていました。

そしてクールフライヤーの事業としての可能性に評価を頂き、いくつものアドバイスを頂きました。

さらに誰に話したら協力をもらえそうか何人かの名前を上げたうえで、「話をしてみる」と言って頂きました。

ミーティングの冒頭に、「超多忙なので今日限り」という趣旨の話があったのですが、たぶんその事は忘れて頂けたと思います。

また協力の輪が広がりそうで、嬉しい。

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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
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小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
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標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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