お知らせ

3件目の特許。請求内容を一部修正して、同時に審査請求を行いました。

先週末は横浜市のイベントで、3日連続の発表をさせて頂きました。

ビジネスグランプリ・ファイナルでは上位入賞はなりませんでした。上位入賞者の方々の発表はテーマも、事業の進捗も、プレゼンテーションも素晴らしく、大いに勉強になりました。

そうした最中でしたが、21日金曜日には3件目特許について、予定していた通り請求項の補正と審査請求、早期審査請求を行いました。

審査請求受領証

念の為弁理士先生の識別番号と氏名は消しています。

これは前回、今回の投稿と関連する投稿です。

前回書きましたように、出願した内容の少なくとも一部が成立するだろうことはほぼ確実です。

ただ今回の申請内容が成立する特許の権利範囲に大いに影響しますし、すんなり認められるかどうかにも影響しますので、先生の書いた原稿に、私の想いとして修正をお願いするコメントを入れさせ頂きました。

その結果20日夜には修正原稿が届きましたが、私から見て完璧な内容になっていました。1回で私の意向を汲んで頂き、さすがはプロの仕事!

国際調査報告で先行文献から思いつくことは容易だと指摘されたことに対しては、出願時の明細書にあった記述を利用して新たな限定を加え、先行文献との違いの明確化と思いつくことの困難性を論じています。

新たな構造についての限定条件を加えたにも関わらず権利の範囲も十分に広く、すんなり行けば5月には国内での特許が成立します。

その成立状況を見ながら海外の各国への申請を行う予定でいます。

前回、国際調査報告の内容から「確実性が一歩進んだ」と書きましたが、実際に手続きを済ませたことで、現実の一歩となりました。

クールフライヤー事業は他の発表に比べてまだ事業の進捗が不足していると評価されたと思います。

ますます意欲の湧いてくる3日間でした。がんばります。

PRODUCTS
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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
CFT-7

小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
CFT-18

標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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