昨年末に株主でもある仲間から、「料飲稲門会」という早稲田大学のOBを中心にした会があると聞きました。しかも会長と長年親しい人から、紹介もしてもらえそうだと言うのです。
さっそくホームページを見てみると、以下の理念を掲げていました。
1, われわれ料飲稲門会は「食」のあるべき姿を追求し、 人類の健康で安全な未来に貢献します。
1, われわれ料飲稲門会は「食」をとおして、 日本人のゆたかで明るい食生活に貢献します。
1, われわれ料飲稲門会は全ての仲間と手を携えて、 次世代に向けた「食」のプラットフォームづくりに貢献します。
当社の、「日本と世界の食文化に貢献する」という理念とも重なり、設立趣意書を見ても大いに共感できる上、創業支援を掲げていて当社が支援を貰える可能性も感じました。
料飲に関わる600名を超える会員と交流できるだけでも大きな魅力です。当社の技術・製品に共感して頂ける会員の皆さんも多いはずです。
私の自己紹介はこれです。
あとで分かったことですが、この公式ページは私のような新規会員が投稿できるものではなく、そうした目的は会員相互間のコミュニケーションの為の非公開のページが用意されている、とのことでした。
その後は非公開のページにnoteをシェアして投稿していますが、公式ページの自己紹介もそのまま残してもらえています。
投稿を始めると早速いくつもの反応がありました。
「シェフしています、応援します。」など、店舗で使って頂ける可能性のある方々や、「応援したいので、ぜひ見に行きたい。」、「〇〇(飲食チェーン企業など)の〇〇さん(社長)を紹介できる。」など十分な手応えです。
そして昨日は桑原才介会長にお会いすることができました。
桑原会長は桑原経営研究所の代表で長年飲食業界の経営指導に携わり、多くの著書もある方ですからちょっと緊張しながらの訪問です。
ところがまさに気さくで人間味あふれる応対をして頂き、心が和みました。
クールフライヤーの原理や開発の経緯について次々質問を頂き、それに答えることで十分な説明をする事ができました。
桑原会長のお話からは、料飲業界と稲門会への並々ならぬ愛情と熱意を感じました。
そして「全力で応援する」と言っていただけたのです。
さらに、「私からの紹介だと言って、まず〇〇さんに相談に行きなさい」とも。
笑いの絶えない楽しい時間でした。そのうえ最高のプレゼントを頂いたような気持ちです。
当社の事業推進にとって、かけがえの無いエポックとなります。
桑原会長、会員の皆様、ご紹介者、そして仲間に感謝です。ありがとうございました。