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NHK 逆転人生[新]「特許裁判 巨大企業に勝った男」

昨晩NHKの新番組の第1回で齋藤憲彦さんが取り上げられていました。この番組は5日と8日に再放送もあるそうです。

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特許裁判でアップルに勝ち、賠償金を手にした日本唯一の男、個人発明家の齋藤憲彦さん。発明したあるアイデアが、世界中で大ヒットした音楽プレーヤーiPodに、知らぬ間に使われていたのだ。齋藤さんは裁判所を舞台にアップルと争うが、形勢は不利、訴訟費用もかさみ、食うにも困る極貧状態に陥った。それでも8年に及ぶ裁判を戦いぬき、最後に逆転勝利を手にする。貧乏発明家が巨大企業を打ち負かしたドラマチックな逆転裁判。

私自身も特許に関わっているので番組全体が興味深かったわけです。中でもアップルと訴訟になった際に、知財裁判所の裁判官から盛んに和解を進められたエピソードなど。日本では判決に至らず和解が多いこと、和解が多い理由を出演した元特許庁長官の荒井寿光さんが説明されていましたが、「(裁判官は保身のために)判決文を書きたくない」というのも理由で、そうなの?!と言う感じでした。

また最終的に3億数千万円という判決を勝ち取ったわけですが、もし米国で特許が成立していて米国での判決であれば100億円程度らしく、知財裁判の判例でも米国は桁違いに高額なのですが、知財後進国と思われている中国に比べても日本は見劣りしているそうです。

このあたりについては下記でも、日本の知財司法の課題であると齋藤さんが指摘しています。
齋藤憲彦 × IPFbiz ~Appleに特許で勝った個人発明家~ (前編)クリックホイール発明秘話
齋藤憲彦 × IPFbiz ~Appleに特許で勝った個人発明家~ (後編)訴訟裏話と知財司法の課題

齋藤さんは現在VR関連の発明に取り組んでいるそうです。頑張ってください。

元号も改まる今年、クールフライヤーも事業として芽を出し成長できるように頑張りたいと思います。

 

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用途に併せた、
2つのラインナップ

クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
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小型 / 卓上型

小型 / 卓上タイプの
クールフライヤー

小~中規模店舗や、食材を分けての2台使いなどにおすすめです。
 

CFT-18
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標準型 / 自立型

2024年11月発売
(一都三県限定)
揚げ調理量が多い店舗向けの
クールフライヤー

リザーブタンクを活用した揚げカス自動排出機構付き。揚げカス処理の手間を省き、揚げカス由来の油劣化も抑制します。

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