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お知らせ

「世界のものづくりの相談所を目指す」I・OTAの事業コンセプトが素晴らしい。

下町ボブスレーの話は聞いたことがある人も多いはず。そしてボブスレーの話には「その先」があったわけです。以前にお世話になったことがある大田区の工場、その二代目国広愛彦さんが登場している記事なので目に止まりました。

大田区は大企業の下請け会社が集積しているわけですが、その大田区の工場が協力することで下町ボブスレーは生まれました。
そしてその先に、当然の帰結と言うか、「世界のものづくりの相談所を目指す」という合同会社I・OTAが生まれたというわけです。

当社のような会社ではものづくりの過程で様々な課題が発生します。ところがそれを解決してくれる会社を探すのは簡単ではなく、時間もかかり相互の信頼関係を築くにも時間がかかります。

また、まとまった仕事を頼むには個別の工場の総合力には限界があるので躊躇してしまいます。

ところが記事では、I・OTAは次のように説明されています。

工程が複雑な場合や単独では規模が大きいプロジェクトも、まずI・OTAが引き受け、各工場に仕事を振り向けていく。小さな町工場同士が一つの巨大工場のように有機的につながり合う理想を追う。

これは当社のような研究開発型の中小企業、特に起業したばかりの会社にとっては実に魅力的に映ります。きっと多くの会社にとっても同じはずで、それだけに「世界のものづくりの相談所を目指す」というコンセプトは全く現実的で理にかなっています。

日本の競争力が上がる取り組みです、エールを送りたいと思います。

#COMEMO #NIKKEI

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