news

お知らせ

油の劣化抑制性能試験7日目前半。開始前に油槽清掃。酸価は1に近いが1.1

7月20日土曜日。前回清掃から3日目を終えたので7日目に入る前に油槽の清掃を行いました。これが2回目の清掃です。

画像1

今回も前回と同様、油は上部から吸引して抜き取りました。写真は10mm手前に傾けています。

焦げ色はやや良く揚げたコロッケ程度、これをスクレイパーでかき寄せてビニール袋に回収したものが下の写真です。重さは522.5gと、前回よりやや多い程度です。

画像2

揚げカスと少しの油をお玉ですくい取ったあとは、ビニール袋内に見えるキッチンペーパー1枚で拭き取り、これでそのまま完了でも良いくらいですが、お湯で絞ったふきんで拭き上げました。

画像3

油槽に角がなくドレインも無いため清掃が楽で清潔です。一方吸引された油は下の写真です。だいぶ赤みを帯びていますが透明感はあります。今回はメッシュ等は用いませんでしたが、見ての通り揚げカスは混入していません。

画像4

今日もチキンカツが品切れでしたので、その分はコロッケとメンチカツで代用しました。

キッチン近くにパソコンを置いて、調理中にデスクワークというスタイルでしたが、調理もデスクワークもはかどり、6.5kgの調理を行うことができました。

画像5

揚げ物は横浜カナンキリスト教会へ持参して今日の全量と、昨日、しんばしコミュニティ食堂へ持参したあとの調理分も、前日調理の冷蔵品であることをお断りして引き取っていただきました。

合計8キロ近い量でしたが、今日もフードロスを発生させずに済みました。

肝心の調理後の油槽の様子はこれです。何もしていないのに揚げカスは見当たりません。壁面の少量の付着物はこのあとスクレイパーで落とします。翌日までにはきれいに沈殿してしまいます。

画像6

AVチェックの写真です。

画像7

1に近いですが1.1としておきます。まだ途中経過ですから細かくこだわる必要はありません。

クールフライヤーの独自技術は
お店の魅力・競争力を高めます
まずはお気軽に資料請求からどうぞ
クールフライヤー
RELATED POSTS

関連記事