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COOL FRYER

お知らせ
2019/07/28

油の劣化抑制性能試験9日目後半。AV値は1.4で変わらず。10日目以降をどうするか考えてみた。

今日も5kgの調理を行い、9日目後半が終了しました。あと2回で10kgを10日間、合計100kgの調理に達します。その段階で油を試験機関に送り、各種の分析をしてもらおうと考えています。

本日終了後のAV値は9日目前半と変わらないように見え、1.4としておきます。タイトル画像にした油槽の油の状態は、ここ数日変わらない印象です。

画像1

簡易試験紙によるチェックは酸価の進行状態を確認するためのもので、試験機関による正確な計測とはかなり異なります。

2017年10月にものづくり補助金による試作機での大量調理実験では、調理重量は今回よりずっと少ないのですが5日間の大量調理を行いました。恐らく1/4程度の総量だったと思いますが、この時最終調理後のAVチェック写真が下の写真です。

画像2

写真で見る限り今日の状態と大きくは変わらないように見えます。ですから第三の特許を実装した今回の試験機の進化が見て取れます。

実はこの時の試験機関による分析結果は0.69でした。

また同時期に比較検証のために一般フライヤーで同様の調理を行いましたが、その時の簡易チェッカーの写真が下で、試験機関による値は1.10でした。

画像3

当時2つの計測結果から「調理量が足りない」と思いましたが、今回は十分な調理量です。にも関わらず1.10だった上の写真より明らかにAV値は低く見えます。

あまり推測で書いてもしかたありませんので、とにかく10日終了後の油を試験機関に送ることにします。

と同時に残りの油は全量を保存し、必要であれば11日目以降を再開できるようにしたいと考えています。

◇  ◇  ◇

ところで今日も調理中に唐揚げなどを食べてみましたが、1日目の印象と全く変わっていません。そう感じられました。

そして終了後には近くに住む妻の友人宅に持参したのですが、夜になって妻あてにLINEがありました。「夫がこんなおいしい唐揚げは始めて」と言ってくれた、そうです。

確かに、90kgを小さなフライヤーで調理した油で揚げたとは誰も思いません。嬉しい反響です。

今日もフードロスゼロを継続できました。