お知らせ

油の劣化抑制性能試験10日目前半。開始前の清掃効果もあってか、AV値は変わらず1.4。

今日はいよいよ10日目(前半)。3日ごとに行っている3回目の清掃を行いました。

前夜までに済ませておいても良かったのですが、今日はJさんが手伝ってくれるそうなので、今後のためにも清掃を体験しておいてもらう為でした。

Jさんは2年も前から当社の可能性を信じ、事あるごとに実験などを手伝ってくれています。今日も会社の休みをやりくりして、暑い中を自宅から2時間近くもかけて来てくれました。本当にありがたい仲間です。

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写真は手前で清掃のために油の移動を行っています。その間に洗い物をしているところです。

洗い物などをしている間に油の移動は完了し、油槽に残った揚げカスと少量の油を廃棄します。今日の揚げカスと油の廃棄量は525.7gです。秤量が600gの小さな秤で2つに分けて計測しました。

すのこ状の金属の重量が80g程度ですので、ほんの数グラムのことで1回で計測できなかったわけです。

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今日の調理は結局5.5kg。Jさんが全て担当してくれました。おかげで他の仕事が進みました。ありがとうございました。

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調理終了後の油槽様子です。もう数日間変化が感じられません。このように油槽壁面にこびりつきや焦げ付きがないので、清掃は本当に楽です。

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今日のAVチェックの写真ですが、前回よりも値が下がった感じさえします。光の加減でもありますが、清掃で油と揚げカスを廃棄し、代わりに新しい油を600cc追加しました。

そのためAV値が下がることも十分ありえることです。つまり調理による劣化が、足し油によって均衡状態になりつつあると言えます。AV値は1.4とします。

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クールフライヤーは、これまでは当たり前とされて来たこれらの課題を、シンプルな水冷構造と加熱制御(技術解説をご参照ください)のみで解消することに成功しました。

CFT-7
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